「勉強しなさい!」って言ってはいけないの?


小学校〜高校生くらいの子どもを持つお父さん、お母さんに「幸せ脳」のお話した後の質疑応答では、たくさんの質問をいただきます。

その中でも多いのが、

『「勉強しなさい!」って言ってしまうんですけど、だめですよね?でも、言わないとやらないんです。その言葉の代わりに、どんな言葉をかけたら、勉強しますか?』

もし、正解の言葉があるのなら、私も知りたいです(笑)

我が家でも、勉強する、しないでは、日々、壮絶なバトルが繰り広げられていますから(汗)

残念ながら、私は、勉強をするようになる魔法の言葉は分からないけれど、意識していることがあります。

「勉強しなさい!」って言ってもいい。

「勉強しなさい!」と言ってはいけません、「勉強しなさい!」と言わない子育てをしています・・・という本や記事を目にすることは、多々あります。

確かに、言わなくても、自らやってくれたら、どんなに嬉しいか・・・

実際は、子どもはなかなか自ら勉強しないし、テスト前だというのに、テレビやゲーム三昧の子どもを前に、ニコニコなんてしていられません(笑)

そんな時は、「勉強しなさい!」って、言えばいいと思います。テストや受験前、切羽詰まっている状況なら、「今すぐやれ!」くらいの態度でいいと思うんですよね。

無理やりやらされた場合、効率は悪くなることは確かですが、子どものやる気が育つまで、気長に待てる状況ではないですから(笑)

自ら、勉強する子どもに育てるには・・・

しかし、長期的に考えて、「勉強しなさい!」の言葉を我慢して、子どもが動きだすのを待つ姿勢は大切です。

つまり、急に、「勉強しなさい!」という言葉を言わなくなったからといって、すぐに上手くいくわけではないということです。

また、「勉強しなさい!」と言わないだけで、自ら、勉強するようになるわけではありません。

時間はかかるけれど・・・

・「なぜ、勉強しなくてはいけないのか?」を考えさせること。

正解は1つではないはずなので、大人も子どもと一緒に考えたり、話したり、経験を語ったりすることが大切です。

学生時代は、机上の勉強が多く感じるけれど、実は、生活に密着していることに気づくと、子どもの好奇心をくすぐります。

・「勉強は、人生を豊かにするもの!」に気づかせること。

勉強は、テストの点数だけに表れるものではなくて、その学びが、実生活に結びついていることに気づかせることは、大人の役割です。

また、親自身も、大人になった今も、イキイキと学ぶ姿を見せることは、子どもたちを刺激するはず。

もちろん、その学びは、習い事に行くとか、講座に参加する・・・ということだけではなく、本や新聞を読んだり、美術館に行ったりした時に、新たに知ったこと、感じたことを、子どもたちと話すだけで、十分です。

あなたなら大丈夫!

そして、1番大切なのは、「あなたなら大丈夫!」と信じてあげることです。

どんな言葉で褒めてあげようか・・・なんて考える必要はありません。

どんな態度で表現しようか・・・なんて考える必要はありません。

「この子なら、絶対大丈夫!」って、私たち親が、心から信じてあげることです。

それは、自然に言葉や態度に表れます。

「この子、心配だわ〜」と思いながら、どれだけ褒める言葉をかけても伝わりません。

お父さん、お母さんに、心から信じてもらえてると感じた時、子どもは、自ら動きだすはずです。

それが伝わるまでに、時間がかかることは事実です。

でも、表面的な言葉だけでは、子どもたちの心は変わらない!

私たち親にとっては、忍耐が必要なことではありますが、がんばりましょ!

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