聴き手の行動を促す◯◯のつくりかた

昨日は、東京の某建設会社様の安全大会にて、「上機嫌のススメ!」をテーマにお話させていただきました。

私の講演・セミナーは、参加型・体感型が多く、最初から最後まで、座学のみというスタイルは少ないのですが、この「上機嫌のススメ!」は、特に動きが多くなります。

声を出したり、体を動かしたり、ゲームをしたり・・・と、昨日も、かなり汗だくになってしまいました。

実は、私、このテーマでお話する時が、1番緊張します。

なぜって?

参加者とともに作り上げる内容だから。

皆が、シラ〜っとしていたり、なんでこんなことやらなきゃいないんだ・・・と思われたら、参加者にとっても、私にとっても、苦しい時間になってしまいます。

そして、何より、伝えたいことが、伝わりません。

私ひとりが空回り・・・(汗)

よって、いつも以上に、「場」をつくることが大切になってきます。

「場」?

講師スキルで1番大切なことは・・・

人前で話す機会のある方は、「アイスブレイク」という言葉を、1度は聞いたことがあるでしょう。そして、その大切さを感じているのではないでしょうか?

「場」をつくる・・・

聴き手が、興味をもち、内容を理解し、行動したり、成長したり・・・する「場」づくり。

これこそが、「伝わる力」に1番大切なものだと考えています。

自ら、学びたいという方ばかりのセミナーでは、皆、最初からやる気満々な気持ちで集まっているので、それほど、「場」をつくろうと意識しなくても、気持ちのいい雰囲気で、興味を持って、吸収してくれます。

しかし、学校や社員研修等の場合は、残念ながら、そうとは限りません。

学校では、「かったるいな〜。暗くなったら、寝るぞ!」と寝る気満々な学生がいたり、社員研修では「忙しいときに、こんな話聞いてる場合じゃないんだよ!」「そんなこと分かってるって・・・」という方もいらっしゃいます。

しかし、せっかく時間を投資して聴いてくださるのだから、最大限に効果がでるように、お話しなくてはいけません。

脳の特性を最大にいかした場のつくりかた

①リラックスさせる

脳は、リラックスしたときに、最大に能力を発揮します。緊張状態では、やる気も吸収力も低下するので、リラックスした、楽しそうな雰囲気をつくるよう心がけてみましょう。気持ちは感染するので、話し手のあなた自身がリラックスすることも大切です。

②自分ごととして、目的を意識させる

セミナー、講演、授業の目的を、自分のこんなことに役に立つんだと、自分ごとと捉えさせるように心がけましょう。

例えば、学生にとって、「話し方」は、将来働く時に必要なスキルだから・・・なんて言っても、それほど、興味はありません。それよりも、好きな彼、彼女と仲良くなるためにも「話し方」は大切だよ〜のほうが、やる気になります。

同じことを伝えるのであっても、相手目線の目的を匂わせてあげると、目の輝きが変わります。

③明るい未来を想像させる

どんなに素晴らしい内容でも、難しすぎる、自分には関係ないと思ってしまっては、まったく頭に入りませんし、何より、その後、学んだことを、行動にかえることはありません。

脳に、「こうなったら嬉しいな」「こんな風になれるんだ!」というワクワク感を持たせることで、「自分にもできるかも?」「やってみたい」と行動を促すことができます。

現在、募集中のセミナーはこちらです

人材育成研修・教職員研修・キャリア教育講演のお問い合わせは・・・
お問合せ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ページ上部へ戻る
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。