内定者フォローは必要?

内定者フォローは必要?

就職活動中は、採用されることに一生懸命になっていた学生も、いざ内定をもらうと、やった〜!と大喜びするのも束の間、その後は、「本当にこの会社でよかったんだろうか?」「この会社でやっていけるんだろうか?」「もっと、自分にとっていい会社があったんじゃないのか?」という不安を感じ始めます。

企業側としては、入社後は、意欲的に仕事に取り組んでほしいと思っているはずですが、このような内定者の気持ちを考慮すると、採用して終わりでは、近年、問題になっている内々定辞退者や新卒離職者の増加を止められません。

彼らの不安を払拭し、希望と自信をもって、入社してもらうために、内定者教育をぜひ、取り入れることをおすすめします。

内定者も期待している!?

先にも書いたように、内定者は、心の中で、何らかの不安を抱えていることが多いのが現状です。

また、就活サポートをしていて感じるのは、学生たちが、OJT等、研修がしっかりしている企業を好む傾向があるということです。

自信がない学生にとって、内定者教育が充実していることは、不安が軽減されることになります。

また、当然、新しい環境に飛び込むことは、多少なりともストレスのかかることです。入社前に、会社の上司や先輩と顔を合わせたり、コミュニケーションをとる機会があれば、安心して、入社できますよね。

どんな形のフォローが効果的?

内定者フォローと言っても、様々なスタイルが考えられます。

社会人への心構えやビジネスマナー等の集合研修や、グループワーク、懇親会、会社見学、インターンシップやアルバイト、電話等での近況報告等、企業によって、様々な形で行われているようです。

どんな形であっても、学生と連絡をとり、企業と内定者、内定者同士の交流を大切にすることが、1番大切!

といっても、あまり距離が近すぎたり、深いつながりは、オススメできません。

コミュニケーションに自信がない学生にとっては、その交流自体が負担になったり、苦手だと感じる人ができたり、自分だけが阻害されていると感じたり・・・と、考えすぎる傾向があります。

学生が、素敵な人が働いている会社だな〜と感じたり、その会社で働いているイメージができたりする程度のゆる〜いつながりのほうが上手くいくでしょう。

どんなフォローが効果的?

企業側としては、早く戦力になってほしいと期待するかもしれません。

しかし、私は、内定者研修で、仕事に直結するようなスキルを教えるのは、あまり効果がない・・・というより、マイナスに働くこともあると考えています。

もちろん、超優秀、意欲満々な内定者ばかりの場合は、効果を発揮するかもしれませんが、入社に不安を抱いている、自分に自信がない学生にとって、新しいスキルの習得は、荷が重く、さらに、自信を失ったり、不安を大きくする可能性が高くなります。

もしかしたら、入社前から、「この仕事は自分に向いていない」と感じ、意欲が下がります。

同じようなことは、教員時代にも感じていました。

中学生になってはじめて英語を学ぶ子どもたちは、英語はとても新鮮で、意欲的に学びますが、小さいころから英語を学んでいる子どもたちの中には、中学に入ったときには、すでに英語嫌いになっている子もいて、そういう子は、なかなか成績が伸びないのです。

まずは、スキルよりも、視点変換。

今までの世界とはちょっと違うけれど、「やってみたい!」「挑戦しよう!」という気持ちを持たせることのほうが、その後の成長に繋がるはずです。

内定者教育で大切なのは・・・

①学生視点から社会人視点への変換のきっかけづくり

②企業(働く人)と内定者の緩いつながりの形成

 

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