朝礼の生かし方 その2

朝礼研修のご依頼、お問い合わせは、数こそ多くはありませんが、年間を通して、ぼちぼちあります。

お話を聴いてみると、朝礼のやり方に悩んでいるという方は、もちろん多いのですが、そもそも朝礼に意味を感じなくなっている方もいらっしゃいます。

「この朝礼、意味があるのかな?」と思ったら・・・

それは、チャンスです!

「朝礼とはそういうもの」と思い込んで、長い間、同じスタイルで続けていることが多く、なんとなく惰性で、朝礼を行っていることが多いはずです。

そんな中、「朝礼」に疑問を抱いたら、朝礼を人材育成のチャンスに変えることができます。

はじめの1歩は、朝礼の目的を考えることです。そして、それを、参加者全員と共有する必要があります。

関連記事:朝礼の生かし方 その1

 

朝礼は、お仕事スイッチをONにする時間

ぼんやりしている脳をシャキッとさせて、今日も1日がんばるぞ〜という気持ちを生み出す時間にしたいものです。

仕事スイッチをONにするために・・・まずは、全員が声を出すこと!

朝礼の最初に、無意識で、「おはようございます〜」と言うだけでは不十分です。

声を出すことは、体中のエネルギーを循環させて、エネルギーを放つこと。そして、そのエネルギーを相手に届けること。

関連記事:脳に効く発声練習のススメ

元気な挨拶の意味を共有し、姿勢を正して、笑顔で、元気な声で、挨拶を徹底してみてください!

関連記事:ビジネスマナーの基本はあいさつです

姿勢、笑顔、声を意識して、理念を唱和するのもいいかもしれませんね。

それだけで、会社、チームの雰囲気が変わっていくはずですよ!

 

朝礼は、生産性をあげる脳をつくる時間

せっかく、朝の貴重な時間を使って行う朝礼なので、社員の生産性をあげる脳をつくる時間にしたいものですよね。

朝礼は、短い時間とはいえ、毎日続けるものなので、習慣をつくるには、もってこいの時間です。

ここで、思い出していただきたいことは、脳にとってのご褒美です。脳はご褒美が与えられると、創造的に精力的に動き出します。

脳にとってのご褒美は、社会の中で、人と繋がり、人の役に立っていると感じること。誰もが、自分は、大切な存在だと感じたいのです。

よって、自分は大切な存在だと感じられる朝礼のほうが、これから始まる1日が創造的なものになります。

◯具体的な指示を与えるより、考えさせる時間に!

昨日までの反省点を踏まえ、気合をいれて、がんばるように・・・と喝をいれる朝礼もよく見られますが、実は、反省点(悪かったこと)よりも、良かった点に意識を向けさせることのほうが、朝の脳には効果的に働きます。

どうしても、朝全員がそろったところで、反省点、改善点を共有することが必要であれば、「◯◯しなさい!」という指示ではなく、反省すべき事実だけを伝え、それに対して、どんなことができるかを社員ひとりひとりに考えさせる時間をつくり、チームでシェアするほうが効果的です。

朝、自らの行動を脳にインプットすることになり、脳が行動に向けて動きやすくなります。

◯お互いを認め合う時間に!

私たちの脳は、進化の過程からも分かるように、危険を察知して回避しなくてはいけないので、悪いこと(欠点)のほうがいいことよりも、目につきやすい特性があります。さらには、悪いことのほうが、記憶に定着しやすく、いいことは忘れがちです。

これは、「自己肯定感を育てる」上で、マイナスに働いてしまう脳の特性です。

しかし、私たちは、誰でもが、自分は大切な存在であると感じたときに、やる気と自信を感じ、挑戦することができます。

ぜひ、朝礼では、チームの自慢、チームメンバーへの感謝、チームメンバーの良かった点を発表する時間を作ってみてください。

感謝されたり、褒められたりした人は、とてもいい気分になり、自信が育まれることは、想像できるでしょう。

しかし、効果はそれだけではありません。

感謝したり、褒める人も、朝礼のためとはいえ、人のいいところを探そうとするようになります。つい、悪いところばかりが目についてしまう脳に、いいところを探す習慣をつけることができます。

その結果、お互いを認め合い、チームワークが強化されることに繋がるはずです。

朝礼のやり方は1つではありません。

あなたの会社、チームならではのやり方を見つけて、朝礼をやる気をアップさせる時間、目標設定をする時間、自信をつける時間、チームワークを強化する時間にしてくださいね!

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