なにはなくとも信頼関係

相手の目は、どこを見ているか?

部下に、生徒に、子どもに、やる気と自信をもって、行動してほしいと思いつつ、なかなか思い通りにならないことに、イライラすること、ありますよね。

成長してほしいと、心から願っているからこそ、厳しい言葉を繰り返したり、賞罰を与えて、何とか行動させようと努力するわけですが・・・

その時に、考えなきゃいけないな〜と思うのは、「相手の目、意識は、どこを向いているか?」もしくは、「相手の目、意識を、どこに向けさせているか?」ということです。

上司、先生、親のために、頑張らせると、成果がでない!

自分が行動した先にあるもの、例えば、成果を得た後の達成感や、自分自身への自信、もしくは、実質的な報酬に意識を向けて、それを掴みたい!と行動する時、脳は、最大限に働いてくれるので、革新的、創造的に動くことができ、成果を生みやすくなります。

しかし、目を向ける先が、上司、先生、親の顔色だったりすると、「怒られないようにしよう」と、脳が萎縮してしまい、怒られないレベルをクリアする程度の保守的な行動しかできなくなります。

また、つい、言ってしまいがちな、「今回、失敗したら、今までの苦労が水の泡になるから」「この仕事は、今後の出世に大きく影響するから」「これができなければ、◯◯は禁止」等、「◯◯しなければ、◯◯できない」という言葉も、脳を萎縮させてしまうことになります。

こんな脳の特性を考えると、部下、生徒、子どもに、顔色を気にさせることなく、伸び伸びとやらせてあげることが、やる気を育て、成果をあげ、自信をつけていくことに繋がることが分かりますよね。

なにはなくとも、信頼関係

そのためにも、普段から、やる気や自信を育てたい相手との「信頼関係」を築いておくことが必要なのです。

こういう話をすると、上司が我慢して、甘やかすということか・・・と言われることもあります。

愛のムチという言葉があるように、もちろん、厳しさも必要だと思いますが、それは、心が繋がってからでなければ、愛のムチでなく、単なるムチでのお仕置きにしなってしまいます。どんなに正論でも、信頼していない人、尊敬できない人からの言葉は、響きませんよね?

「教える・育てる人」は、相手が、自分自身で目標設定をして、伸び伸びと行動し、成果を上げられるようサポートをする立場。

相手を思い通りに動かす、様々なテクニックが、ちまたに溢れていますが、まずは、相手の心に届く、相手に影響を与えられる人になること。月並みな言葉ですが、なにはなくとも、やはり「信頼関係」を築くことが、最初の1歩だと、私は考えています。

2016年7月19日(火)19:00〜
名古屋市栄 JSTグループ未来塾様にて、やる気と自信を引き出すコミュニケーションセミナーを開催します。
ぜひ、ご参加ください〜!

 

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