アンガーマネジメントとは?

怒りをコントロールしていますか?

最近、「アンガーマネジメント」という言葉をよく聞きます。

文字通り、「怒り」を「マネジメント」することが、様々な場面で、必要だと考えられているのでしょう。

確かに、沸き起こる「怒り」をどうしよう!!と感じることは、ありますよね。

という私も、子どもたちには、怒りにまかせて、衝動的に「怒り」を爆発させることもしばしば・・・(汗)

ということで、私はアンガーマネジメントの専門家ではありませんが、「怒り」について考えてみました。

怒り・恐怖は、動物が生きるために必要な感情

「怒り」は、脳の大脳辺縁系、1番原始的な部分が反応することによって感じます。

動物が生きていくために、危険を察知して行動する部分です。「衝動的」な感情は、この部分で感じます。

怒りをはじめ、恐怖も同じです。危険を避けるために生まれる感情です。

動物は、危険だと感じれば、即座に逃げたり、戦ったりします。。そこに、逃げたり戦うメリットやデメリットを考える余地はありません。

そうしなければ、命の危険、さらには、種の保存の危機があるからです。

よって、「怒り」は、決して、悪の感情ではありません。いざという時に、脳からアドレナリンを分泌させ、逃げたり、戦うエネルギーを与えてくれるものです。

実は、そのエネルギーはとても大きいので、上手に使えば、モチベーションアップに繋がります。

だからこそ、怒りを抑えるのではなく、マネジメントすることが大切なのでしょう。

その怒り、本当に危険?

猛獣が襲ってきたときには、危険だ!と判断して、衝動的に、逃げたり、戦ったりしなくてはいけません。

部下がミスした時に、衝動的な怒りにまかせて、怒鳴ってしまった、罵ってしまった・・・という場合、原始的な脳は、部下がミスをした!それは、私の評価を下げてしまう!危険だ!と判断したのかもしれません。

しかし、実際は、職場や家庭で、衝動的に逃げたり、戦ったりしなければならない場面は少ないでしょう。

反対に、職場、家庭、友達・・・等で、その原始的な感情を必要以上に爆発させては、社会生活を営んでいく上で、マイナスに働くことのほうが多いですよね。

人間は、進化の過程で、理性というものを身につけました。

原始的な脳が反応し、「怒り」が湧いた時に、抑え込むのはなく、これは怒ったほうがいいこと、これは違う対応をしたほうがいいことを分けることが、「アンガーマネジメント」ではないかと思うのです。

6秒やりすごしてみて!

私たちは、自分の行動はすべて、自分で選択することができます。

アンガーマネジメントとは、「出来事 → 反射(衝動的な行動)」の間に、「自分で選択する」習慣をつけること。

出来事 → 選択 → 行動

衝動的な怒りを感じさせるアドレナリンが急激に分泌されるのは、最初の6秒だそうです。

6秒やりすごしてから行動するだけで、「怒り」にまかせて衝動的に出た言葉、行動に後悔することが少なくなるとしたら、やってみる価値、ありそうですね。

怒りの前の感情を考えてみて!

怒りは、第2感情と言われています。

先ほどの、部下のミスに怒りが湧いた場合・・・

元々の感情は、私の評価が下がるかも?もしくは、あれだけ注意するように言ったのに、私の話を聞いていなかったのか?

自分を守ろうとする本能、もしくは、自分を大切に感じたい本能が満たされていないことで、「怒り」を感じている場合が多いはずです。

そんな「怒り」の前の感情を考えていると、あっという間に、6秒過ぎますし、怒りとは違う感情に変化したりもします。

公式が違うことを思い出して!

また、「怒り」の感情は、自分自身の「あたりまえ」の感覚から生まれます。

◯◯して当然。

◯◯しなくて当然。

しかし、私たちの脳の中には、ひとりひとり違う公式(価値観)が入っています。それは、その人にとって公式なので、代入する数値が同じでも答えが違ってきます。さらには、違うと言われても、公式で求めているので、違いを認めることが難しいのです。

だから、普段から、「あたりまえ」なんてないんだなぁ〜と意識して、相手の公式を想像する習慣を身につけておくことは、怒りをコントロールするのに、役に立つのではないでしょうか?

私も、日々、反省、精進しております・・・(笑)

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