給料に不満のある社員がいたら・・・

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働く理由 第1位は「給料」

下記は、働く理由をグラフに表したものです。

こちらからも分かるように、働くのは「収入」のためと考えている人が多くいます。もちろん、働く理由は、お金のためだけではないことも事実です。
(関連記事:「仕事にやりがいを感じる時」

しかし、お金は生きるために必要なものなので、お金のために働くというのも、当然といえば、当然の結果でしょう。

また、最近の若手社員は、学生のときに、奨学金を受けていることも多く、入社の段階で、借金を抱えている場合も少なくありません。よって、給料にシビアにならざるを得ない状況もあります。

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そのせいか「うちの会社は、給料少ない」「ノルマはきついくせに、給料が少ない」等の不満の声が聞こえることもしばしばあります。

経営者の立場から見れば、「給料に見合うだけの働きをしてから、文句を言って欲しい(怒)」となるのでしょうが、一般的にサラリーマンの意識では、「給料を手取額のみで判断する」のが通常でしょう。

そこには、経営層と社員のギャップが存在しています。そのギャップは、どうして生まれるのでしょうか?

 

会社のしくみを説明していますか?

実際には、会社が支払う人件費は、手取額の約3倍と言われています。社会保険料や福利厚生費、交通費、会議費・・・等、様々な経費を考えたら、手取り額分だけ働いていては、会社が回っていかないこと、つまりは、お給料が支払われないということに、社員は気づいていません。

特に、若い社員は、世の中のしくみを知らず、社会保険料を本人以上に、会社が負担してくれていることさえ知らないかもしれません。それどころか、会社に取られているという認識さえあるかもしれないのが現状です。

正直なところ、私も若かりし、サラリーマン時代は、経費という認識さえ持っていませんでした。仕事で伝票をきったりしていても、それが、会社の経費・・・という考えには及びませんでした。お給料といえば、口座に振り込まれる金額のみで、給与明細をしっかりと見たこともなければ、もちろん、その意味を考えたこともありませんでした(恥)

だから、毎日、会社のために働いているのに、これだけしかもらえない、バイトの時のほうが、稼いでいた・・・と感じてしまうのです。そこに、税金や保険等の認識はありません。

知らない・・・ゆえに、感じる不満です。それが、会社への不信感や愛着への欠如に繋がってしまうのは、とてももったいないと感じました。

社員に、世の中のしくみ、給与制度のしくみを、説明する必要があり、それが、社員の視野を広げ、会社への不満軽減にも繋がることになります。

社員教育の1つとして、「会社のしくみを知る」を追加してみてはいかがでしょうか?

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