上司が部下に我慢する時代?

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リーダーシップの危機?

価値観が多様化して、今までのような、「先輩の背中を見て覚えろ!」「できなければ、やれるまでやるだけだ!」という指導では対応できなくなってきています。

厳しいノルマや研修を課すと、「ブラック企業」「パワハラ」と言われます。厳しいノルマや研修のせいならまだしも、ちょっと叱っただけでも、「ブラック企業だ、パワハラだ!」と騒ぎ、ネット上に書き込む・・・なんていう話も聞きます。ブラック企業、パワハラ等の基準が下がっています。また、すぐに辞めてしまうという離職率の上昇も問題になっています。

叱っても響かない、変わらない、更には辞めてしまう・・・という状況の中、最近では、部下に対して、気を使い、上司が我慢し、ストレスを溜め込むケースが増えているようです。

しかし、リーダーを中心として、チームワークを強固にし、組織成果を上げるためには、我慢ばかりしているわけにはいきません。

言うべき事は言う、改善すべき部分は改善してもらう必要があります。

とはいえ、従来のように・・・では、効果が薄い、もしくは、効果がないのが実情です。

 

上司が部下に我慢する時代?

今どき社員に悩む上司、リーダーから出る言葉は、「結局、私たちが我慢して、笑顔で、優しく接しなくてはいけないんでしょ?」と半ば諦めた言葉。

上司が部下に我慢する時代???

いえいえ、そんなことはありません。

たしかに、最初は、上司、リーダーがコミュニケーションに意識を向ける必要があります。なぜなら、今どき社員の気質は、すぐには変わらないからです。

今まで育った環境の中で、培われた考え方をもっているので、部下をすぐに変えることは不可能です。時間がかかっても、部下の感情を理解して受け入れながら、やる気を育てていくことが、最短の道だと考えています。

それは、甘やかすことでも、我慢する選択でもありません。

そうやって信頼関係を築いた先には、叱ることができる関係、本音が言い合える関係があり、組織成果につながるのです。

そんな関係をつくるのが、毎日のコミュニケーション習慣です。地道な積み重ねで、信頼関係を作っていくのです。

 

リーダーの仕事は、部下のやる気を育てること!

やる気が生まれるポイントから、こんな理想のリーダー像・・・

・その人なりの成長ポイントに気づいて褒める

・見えないところでの努力に気づいて認める

・仲間として、成長を期待していることを感じさせる

・ここぞという時にはフォローする

・実際の行動を見せる

・人として尊敬される人物

・責任はとるという姿勢

 

部下は、平等に扱ってはいけない!

そうはいっても・・・

部下は、平等に扱ってはいけません。

平等に扱わないと問題でしょ!?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

コミュニケーションは、当然、人×人がベースなので、ケースにより、人により、違って当然です。

こういう場合は、こうするべき、こんな場面では、こんな言葉を・・・そんな王道は存在しないと思っています。

考えるべきは、「この対応は、ありがとうが飛び交う環境をつくるだろうか?」という基準だけ。

人は、ひとりひとり違うので、それぞれの対応の仕方があるはずです。そういう意味で、部下は、平等に扱ってはいけないのです。

 

幸せな気持ちで働ける環境

脳の観点から考えた人の幸せは、「社会の中で、人と繋がり、人の役に立っていると感じること」

それは、部下だけでなく、上司も同じです。

部下が成長していくことは、上司にとって喜びです。

上司が自分を理解し期待してくれることは、部下にとって喜びです。

「ありがとうが飛び交う環境」こそが、上司も部下も、「人と繋がり、人の役に立っていると感じられる環境」です。

今どき社員を受け入れる、今どき社員へのコミュニケーションを考えることは、決して、部下のために、上司、リーダーが我慢するということではないのです。

皆が、幸せな気持ちで働けて、成果をあげるためのものなのです。

2016年1月〜3月まで、「今どき社員の取り扱い出前セミナー」を特別価格で行っています。新入社員を迎える前の準備に、ぜひご活用ください!

 

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